プログラマが収入アップを目指す場合、どういった道筋を想像するでしょうか。
今の会社で働き続けるにしても、収入の良い転職するにしても、欠かせないのが自己スキルを上げる努力です。 この自己スキルは、その企業・業界にとって市場価値の高いスキルになります。
一般的にプログラマの市場価値は、2年以上のシステム設計経験、プログラミング経験によって上昇すると言われています。特に重きを置かれるのは設計業務経験の有無です。設計業務はシステム開発における上流工程であり、設計書通りに作成するのは下流工程と呼ばれています。
機械学習ならばPythonやR言語、Web関係ならばJavaScriptなど、需要の高い言語は異なります。自身の会社で活躍できる・需要の高い言語を進んで学んでいく事で、理想的にはプログラマとしてのスキルが高まり、上流工程が任されるようになり、年収が大幅にアップします。
この企業にとって市場価値を上げるは、どんな業種においても通用する考え方です。その企業・業界が必要としている能力やスキルは何か、それを身につけるにはどうすればいいのかを調べてみましょう。
中にはそれを「資格取得者への特別手当」という形で付与している企業もあります。これが出来るという申請になるので、当然ながら任される仕事が増えて責任は増しますが、それに応じた収入アップに繋がります。
さらに資格取得は同業界の他企業への転職の際も武器にもなります。まずは磨くべきスキルを調べる所から始めてみましょう。